プロジェクト概要
神戸・三ノ宮の眉アートメイクサービスの集客を目的に、LPとMeta広告用バナーを制作しました。
ターゲットは、仕事や子育てに忙しい30〜40代の女性。「メイクを楽にしたいけれど、キレイも諦めたくない」という思いに寄り添い、サービスへの興味からLINEでの相談へつなげることを目指しました。
リサーチ・戦略設計・構成・コピー・デザイン・Studio実装・バナー制作・広告運用まで、一貫して担当しました。
課題と背景
ターゲットには、朝の眉メイクに時間がかかることや、汗・皮脂による眉の崩れを気にする悩みがありました。一方で、アートメイクへの関心があっても、仕上がりや痛み、費用などへの不安が、相談をためらう要因になると考えました。
そのため、施術のメリットを伝えるとともに、初めての方が安心して検討できる情報を届ける必要がありました。
解決策・アプローチ
「眉メイクの時短」に加え、「忙しくても、いつでもキレイな自分でいたい」という気持ちを軸に訴求を設計しました。
朝の準備や日中の眉チェックなど、日常の場面をイメージできるコピーで共感を促し、施術によって得られる生活の変化を伝えました。
また、年間2,400件の施術実績、Google口コミ★4.8、全部屋個室、カウンセリングから施術まで同じ担当者が対応する体制を整理し、安心して相談するための判断材料として掲載しました。
デザインプロセス
リサーチをもとにペルソナの生活背景や悩みを整理し、訴求の方向性とLP構成を検討しました。
コピーとデザインでは、ターゲットへの共感、サービスの魅力、不安の解消、LINEへの導線がつながるように設計。Studioでの実装後は、訴求やデザインを変えた4種類の広告クリエイティブを制作しました。
Meta広告では30〜45歳の女性を中心に配信し、広告への反応とLP内のLINEボタンクリックを確認。クリエイティブ別・年齢層別の結果を分析し、次回の改善案までまとめました。

成果・結果
制作したLPと4種類のバナーでMeta広告を配信し、広告クリック54件、LINEボタンのクリック2件を獲得しました。
目標CPAには届きませんでしたが、クリエイティブや年齢層による反応の違いを分析。広告とLPの訴求の一貫性、安心感を高める情報の追加、CTAの視認性など、次回に向けた改善提案につなげました。
制作のポイント
日常の悩みから、施術後の変化を伝えるコピー
機能や価格だけでなく、「朝の準備が楽になる」「眉を気にする時間が減る」といった、ターゲットの暮らしに結びつくメリットを意識しました。
清潔感と親しみやすさを両立したデザイン
医療サービスとしての清潔感・安心感を大切にしながら、女性が自分のためのサービスとして受け止めやすい、やわらかな印象を目指しました。
不安を解消しながら読み進められる情報設計
施術実績や対応体制などを整理し、価格だけで判断するのではなく、サービスへの理解を深めながら相談へ進める流れを意識しました。
公開後の反応まで確認する取り組み
制作したLPを広告配信に活用し、コピーやデザインへの反応を数値で確認。制作時の仮説と配信結果を照らし合わせ、改善提案につなげました。
振り返り・学び
今回の取り組みを通して、広告のクリック率が高くても、その後の行動につながるとは限らないことを学びました。広告で興味を持った方が、LPでも同じ期待を持って読み進められるよう、訴求の一貫性と導線を整えることが大切だと感じました。
最終報告では、CTRが一番高かったコピーを活かしながらLPに合わせて広告デザインを調整すること、LPにお客様の声を追加すること、CTAをLINEと認識しやすいカラーに変更することを提案しました。
また、45歳以上の反応を踏まえ、配信年齢の上限を65歳まで広げる検証も提案しました。ただし、CVは2件と少ないため、今回の結果だけで成果につながる年代を断定せず、継続して確認する必要があります。
見た目を整えるだけでなく、公開後の数値から課題を捉え、次の改善につなげる視点を得られたプロジェクトでした。
担当範囲:ページ設計 / デザイン/ Studio実装 /
🔗 TWC ART MAKE STUDIO LP
